写生会 1日目
2024年9月6日(金)写生会
本日中学生は写生会で描く絵を撮影するため、埼玉県深谷市にある
旧渋沢邸である「中の家」を見学させていただきました。
私たちが毎日生活している深谷市を代表する偉人である渋沢栄一翁について
学ぶことができ、非常に良い体験をすることができました。
中でもアンドロイドシアターでは、
渋沢栄一翁の一生をテーマとした映像を視聴することができ、
中学生は楽しく学び、理解を深めることができました。
生徒は見学後、自分が描きたい景色を決定しさっそくデッサンに取り掛かりました。
明日は下書きをもとに水彩絵の具を使って色付けをしていきます。
どんな作品が出来上がるのか楽しみです。
家庭科 中学1年生 藍のたたき染め
中学1年生の家庭科の授業で藍を使ったたたき染めの染色授業を行いました。
この藍は昨年、深谷市の方からいただいた藍の木を育て今年授業で使いました。
青々とした色あいに葉をこすることにより生じる清涼感のある香り、生徒たちはあらかじめデザインしたデザイン画をみながら布を染色していきました。
深谷市では渋沢栄一翁が愛した藍を大切にしています。
本校でも学習を通して渋沢栄一翁の想いを繋げていきたいと思います。
〈 埋蔵文化財調査事業団による出前授業 〉
8月28日(水)第6校時に中学1年生を対象とした、埋蔵文化財調査事業団による出前授業が中学校棟集会室で行われました。講師の先生は、公益財団法人 埼玉県埋蔵文化財調査事業団 資料活用部長の山本靖様と同主事の井上真帆様をお招きしました。生徒たちが授業前の休み時間中に集会室に入ると、すでにいろいろな土器が並べられていました。生徒たちは、その土器を見て、一つ一つ観察していました。授業が始まり、説明を聞き、それらの土器が何時代のものか正しい答えを導くために再度よく観察していました。生徒たちにとってとても貴重な時間になったことと思います。
〈 髙桑早生 さん パリ2024オリンピック出場 〉
深谷市役所内に深谷市親善大使であり、本校卒業生の髙桑早生さんの「パリ2024パラリンピック出場おめでとう」のパネルが飾られています。髙桑さんは、深谷市立上柴東小学校・深谷市立上柴中学校・東京成徳大学深谷高等学校・慶應義塾大学を卒業し、現在は、NTT東日本所属で活躍しています。そして何より凄いのは、パラリンピックの出場は、ロンドン、リオデジャネイロ、東京そして今回のパリと4大会連続の出場になります。出場種目は、陸上競技、走り幅跳び(T64)です。8月31日(土)午後6時18分の予定です。みなさんで応援しましょう!
〈 子ども議会(中学生の部)〉
8月6日(火)、深谷市主催の〔子ども議会〕が深谷市役所4階の議場で開催されました。深谷市内の各中学校から代表1名が参加し、深谷市の小島市長へ質問をしました。本校からは、生徒会長の中学3年生、狩野杏春奈さんが質問しました。狩野さんからの質問は、「栄一翁の取組みや考え方をさらに広める活動について教えてください」でした。その質問に対して、担当の方からと小島市長から大変丁寧にわかりやすくお答えいただきました。今回、テレビ局が〔子ども議会〕の様子を取材に来ていました。参加している中学生は、皆、緊張していましたが、どの生徒もしっかりとした態度で質問していました。
議場の様子 質問に答える 小島 市長 質問する生徒会長 狩野 杏春奈さん 議会終了後にみんなで記念撮影