校長メッセージ

~生徒の夢を希望へと育み、その希望を実現へとつなぐために~
 

ご覧いただきありがとうございます。
本校では、生徒一人ひとりの夢を希望へと導き、
その希望が現実のものとなるよう、教育環境の充実に努めております。

生徒の可能性を伸ばすことに熱意をもって取り組む教職員の授業
グローバルセンターを軸とした、多彩な海外留学や海外大学進学へのサポート
放課後7、8時間目、土曜日、夏休み等の講習や個別学習指導
進学・学習センターの充実による個別最適な進路支援
大勢の顧問やコーチの指導による高度で専門的な部活動
4階建ての大規模総合体育館「Fアリーナ」
「人工芝」と「全天候型走路」が整備された校庭

「笑顔とあいさつ」のあふれる本校では
勉学やスポーツに思い切り取り組むことができます。
私たち、成徳深谷教職員は、熱意と使命感をもって
生徒の高校生活を全力でサポートしてまいります。

ブログ

予算書の向こう側にあるもの

次年度予算案の提出締め切りが今月末となっています。この時期になると、先生方から様々な提案が寄せられます。

より良い教育を目指し、新しい教材や設備、教育活動の充実に向けた案が持ち込まれています。どの提案にも共通しているのは、「生徒たちのために何ができるか」という強い思いです。

学校では日々の教育活動を行う一方で、常に次年度の準備も進めています。今の検討が、来年度の生徒たちの学びにつながっていきます。

先生方の提案から、本校の教育をより良くしようとする熱意を感じています。

神輿を担いで地域に貢献

先日10日(土)、八幡神社例大祭の一環として行われた桜ケ丘自治会のお祭りに、本校サッカー部1年生30名が参加しました。

初めて、お神輿を担ぐ生徒も多くいましたが、すぐに大きな掛け声が響き渡り、地域の祭りを盛り上げる一員として活躍してくれました。1年生らしい元気な姿が大変印象的でした。

地域の皆様との交流は、学校では得られない貴重な学びです。地域の皆様から「頑張れよ」と声を掛けていただくことは、大きな励みになったことと思います。この経験を力に変え、今後さらなる成長を遂げてくれることを期待しています。

雲一つない気持ちの良い青空の下、生徒たちの姿を見ながら、地域に支えられ、地域とともに成長する学校でありたいと改めて感じました。

中学生を迎える心

来る11日(日)、本校を会場として北辰テストが実施されます。

その準備のため、生徒有志が自主的に階段教室の清掃をしてくれると聞きました。誰かに言われたからではなく、中学生の皆さんに気持ちよく受験してほしいという思いから行動してくれたことを、大変嬉しく思います。

中学生を迎える準備をしながら、生徒たち自身も学校の代表としての役割を果たしてくれているように感じました。

受験する中学生の皆さんには、整った環境の中で安心して実力を存分に発揮してほしいと思います。そして、本校生徒たちの温かな気持ちも、少しでも感じていただけたら幸いです。

自転車の鍵から考える安全教育

本日、深谷警察署から、市内高校における自転車の施錠率についてお話を伺いました。

自転車盗難の大きな原因の一つが、「鍵をかけていないこと」だそうです。そのため、市内の高校では定期的に施錠状況を確認しているとのことでした。

その中で、本校は毎回高い施錠率を維持しているとのお話をいただきました。これは大変嬉しいことです。生徒たちの安全に対する意識が着実に育っていることの表れでもあるからです。

安全は特別なことから生まれるのではなく、日々の小さな行動から生まれます。この良い習慣をこれからも大切にしてほしいと思います。

自分の身を守ることはもちろん、周囲に迷惑を掛けないためにも、一人ひとりが安全への意識を持ち続けることを期待しています。

「全員無事」の重み

昨日、今年度2回目となる総合防火避難訓練を実施しました。深谷消防署の皆様のご指導のもと、避難訓練と消火器の使用訓練を行いました。

訓練後、「全員無事避難」との報告がありました。私はこの「全員無事」という言葉に、以前にも増して重みを感じています。災害や事故の報道に接するたびに、「全員無事」が決して当たり前ではないことを痛感するからです。学校が目指しているのも、まさにこの「全員無事」です。

人は忘れるものです。だからこそ、昨日の訓練を一過性のものにせず、日頃から防災への意識を持ち続けてほしいと思います。今回の経験が、自らの命を守り、周囲の命を守る力につながることを期待しています。

高校・外部会場で初の合唱祭開催

本日、本校創立64年の歴史の中で初めてとなる合唱祭を、深谷市民文化会館大ホールで開催しました。

保護者の皆様にも多数ご来場いただき、参加者は200名を超えました。音響に優れたホールいっぱいに生徒たちの歌声が響き渡り、記念すべき一日となりました。

生徒たちは課題曲と自由曲の2曲を披露しました。仲間と心を一つにして創り上げたハーモニーからは、これまでの練習の成果が伝わってきました。また、外部会場での開催という新たな挑戦を成功させることができたことも大きな収穫です。

私は、今回の合唱祭が本校の新しい伝統として受け継がれていくことを期待しています。
本日の合唱祭には、中学1年生も参加しましたが、帰る時、皆とても良い表情をしていました。仲間と協力しながら一つのハーモニーを創り上げる先輩たちの姿は、中学生にとっても良い手本になったことと思います。

全校の思いを折り鶴に込めて

サッカー部の全国高校サッカー選手権大会埼玉県予選が始まります。

そのような中、生徒たちの間で、折り鶴を作って応援しようという動きがあることを知りました。私は、こういう応援の仕方が好きです。

その一つひとつには、「頑張ってほしい」「力を発揮してほしい」という仲間への思いが込められています。

私は、仲間の挑戦をみんなで支え、成功を願う気持ちは、本校の建学の精神「成徳」に通じるものがあると思っています。その数だけ、仲間を思う気持ちが集まっているように感じました。

選手の皆さんには、支えてくれる仲間たちの思いを力に変え、成徳深谷らしいプレーをしてほしいと思います。

9月の言葉「前途洋々」

本日、若手教員が校長室を訪ねて来てくれました。

担任をしている生徒たちの悩みにどう応えていくべきか、という相談でした。自ら学び、生徒のためにより良い方法を模索する姿に感心しました。

何より印象的だったのは、生徒に答えを示すのではなく、ともに考えながら成長を支えようとしていたことです。若手教員の中に、これからの学校を支える力を感じました。

そんな姿を見て思い浮かんだ言葉が「前途洋々」です。

前途洋々とは、将来に大きな希望が開けていることを意味します。その先生自身はもちろん、その先生に学ぶ生徒たちの未来にも大きな可能性を感じました。

「不忘敬」に学ぶ

校長室に掲げられている言葉に「不忘敬」があります。

4月の言葉で書きましたが、私は、この言葉を忘れずにいたいと思っています。

校長という立場になると、生徒や保護者の皆様、教職員、地域の皆様はもちろん、日々の起案文書や来校者対応、電話や問い合わせなどを通して、多くの方々の思いや様々な願いに触れます。そうした日々出会う全てのものに敬意を払うことが、「不忘敬」の意味なのかもしれません。

学校は一人で成し遂げられるものではありません。多くの方々に支えられ、協力をいただきながら成り立っています。

だからこそ「不忘敬」。感謝と敬意を忘れず、謙虚な気持ちで学校づくりに取り組んでいきたいと思っています。

地域に支えられ、地域を支える関係性

本日、日頃から本校を支えてくださっている地元自治会の会長さんと、地域活動における連携について打合せをしました。本校では、地域貢献活動を通して住民の皆様と生徒との交流や意見交換を行い、生徒の「生きる力」の育成につなげたいと考えています。

その中で印象に残ったのは、「地域も生徒たちから学ぶことがある」というお話でした。生徒たちの新鮮な視点や気付きが、地域の課題発見や生活改善につながることもあるというのです。地域と学校は、互いに育ち合う関係なのだと感じました。

地域には学校だけでは得られない大きな教育力があります。そして、生徒たちにも地域に新しい視点や活力をもたらす力があります。今後も地域に支えられながら、地域を支える学校を目指していきたいと思います。