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自転車の鍵から考える安全教育

本日、深谷警察署から、市内高校における自転車の施錠率についてお話を伺いました。

自転車盗難の大きな原因の一つが、「鍵をかけていないこと」だそうです。そのため、市内の高校では定期的に施錠状況を確認しているとのことでした。

その中で、本校は毎回高い施錠率を維持しているとのお話をいただきました。これは大変嬉しいことです。生徒たちの安全に対する意識が着実に育っていることの表れでもあるからです。

安全は特別なことから生まれるのではなく、日々の小さな行動から生まれます。この良い習慣をこれからも大切にしてほしいと思います。

自分の身を守ることはもちろん、周囲に迷惑を掛けないためにも、一人ひとりが安全への意識を持ち続けることを期待しています。

「全員無事」の重み

昨日、今年度2回目となる総合防火避難訓練を実施しました。深谷消防署の皆様のご指導のもと、避難訓練と消火器の使用訓練を行いました。

訓練後、「全員無事避難」との報告がありました。私はこの「全員無事」という言葉に、以前にも増して重みを感じています。災害や事故の報道に接するたびに、「全員無事」が決して当たり前ではないことを痛感するからです。学校が目指しているのも、まさにこの「全員無事」です。

人は忘れるものです。だからこそ、昨日の訓練を一過性のものにせず、日頃から防災への意識を持ち続けてほしいと思います。今回の経験が、自らの命を守り、周囲の命を守る力につながることを期待しています。

高校・外部会場で初の合唱祭開催

本日、本校創立64年の歴史の中で初めてとなる合唱祭を、深谷市民文化会館大ホールで開催しました。

保護者の皆様にも多数ご来場いただき、参加者は200名を超えました。音響に優れたホールいっぱいに生徒たちの歌声が響き渡り、記念すべき一日となりました。

生徒たちは課題曲と自由曲の2曲を披露しました。仲間と心を一つにして創り上げたハーモニーからは、これまでの練習の成果が伝わってきました。また、外部会場での開催という新たな挑戦を成功させることができたことも大きな収穫です。

私は、今回の合唱祭が本校の新しい伝統として受け継がれていくことを期待しています。
本日の合唱祭には、中学1年生も参加しましたが、帰る時、皆とても良い表情をしていました。仲間と協力しながら一つのハーモニーを創り上げる先輩たちの姿は、中学生にとっても良い手本になったことと思います。

全校の思いを折り鶴に込めて

サッカー部の全国高校サッカー選手権大会埼玉県予選が始まります。

そのような中、生徒たちの間で、折り鶴を作って応援しようという動きがあることを知りました。私は、こういう応援の仕方が好きです。

その一つひとつには、「頑張ってほしい」「力を発揮してほしい」という仲間への思いが込められています。

私は、仲間の挑戦をみんなで支え、成功を願う気持ちは、本校の建学の精神「成徳」に通じるものがあると思っています。その数だけ、仲間を思う気持ちが集まっているように感じました。

選手の皆さんには、支えてくれる仲間たちの思いを力に変え、成徳深谷らしいプレーをしてほしいと思います。

9月の言葉「前途洋々」

本日、若手教員が校長室を訪ねて来てくれました。

担任をしている生徒たちの悩みにどう応えていくべきか、という相談でした。自ら学び、生徒のためにより良い方法を模索する姿に感心しました。

何より印象的だったのは、生徒に答えを示すのではなく、ともに考えながら成長を支えようとしていたことです。若手教員の中に、これからの学校を支える力を感じました。

そんな姿を見て思い浮かんだ言葉が「前途洋々」です。

前途洋々とは、将来に大きな希望が開けていることを意味します。その先生自身はもちろん、その先生に学ぶ生徒たちの未来にも大きな可能性を感じました。