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6月の言葉「百家争鳴」

これは本校中学校生徒会のスローガンです。

生徒玄関のホールにあるホワイトボードに掲示され、日々生徒の目に触れるところにあります。「誰もが自由に意見を交わし、活発に議論する」とのことです。

古代中国では、多くの思想家らが活躍し、今に伝わる様々な考えが生まれました。

自らの考えを持ち、それを他者と交流させながらよりよい結論を探っていく姿勢は、これからの社会を担う上でも大切な力です。こうした対話が、仲間同士の関わりから、グループ、クラス、さらには学校全体へと広がっていくことを大切にしてほしいと思います。

一人ひとりが考えを持ち、お互いの意見に耳を傾けながら、よりよい関係を築いていくことを期待しています。

期末考査に向けた学習支援の取組

本校には、生徒の進路実現を組織的に支える「学習センター」という組織があり、多様な講習や個別の学習支援を通して、生徒の進路第一希望の実現に向けた支援を行っています。

また、日常的に質問に応じる場が用意されており、生徒が疑問を解消しながら学びを深めることができる環境が整っています。こうした場があることが、生徒の学習を支える大きな力となっています。

7月4日(土)から、期末考査が始まります。生徒の皆さんには、こうした機会を大切にしながら自分の力を伸ばし、安心して試験に臨めるよう、日々の努力を大切にしてほしいと思います。

確かな学力は、一朝一夕で身に付くものではなく、こうした日々の積み重ねの中で育まれていくものです。

台風接近に伴う対応と学びについて

本日は土曜授業日でしたが、家庭学習日としました。台風7号・8号が関東の太平洋側を通過する見込みのためです。保護者の皆様のご理解とご協力に、心より感謝申し上げます。

今回の対応は、生徒の安全を最優先としたものです。本校は、何よりも生徒の安全を大切にする学校でありたいと考えています。その上で、生徒の皆さんには、自宅での時間を、日頃培ってきた自学自習の力を存分に発揮する機会としてほしいと思います。先生方からの課題に取り組みながら有意義な時間を過ごし、期末考査を前に自分の学習を見直す時間としてください。

また、台風や地震などの自然災害について、正しい情報をもとにどう行動するかを、自分なりに考えることも大切です。こうした機会に、ぜひ考えてみてください。

皆さんのご家庭や地域に大きな被害がないことを願っています。

学校を支える事務職員の存在感

施設設備やスクールバスの管理、給与や経理、各種手続きなど、普段は見えにくい業務に至るまで、学校は多くの機能をもつ大きな組織です。

今回、このテーマを取り上げたのは、起案過程での確認や意見交換を通して、予算や手続きの適正を支える事務職員の役割の大きさを改めて認識したためです。

教員が安心して教育活動に専念できる環境は、事務職員の確かな支えの上に成り立っています。まさに、本校の学校運営を支える基盤として、欠かすことのできない存在であると感じています。

今後も、事務職員との連携を大切にしながら、学校運営に努めてまいります。

学校関係者評価委員会を通していただいたご意見

本日午後、本年度の学校関係者評価委員会を開催しました。

委員は、生徒を含む6名で、まず授業見学を行い、その後「学校評価表」に基づいて、本校に対する率直なご意見・ご要望をいただきました。

授業力向上には校内で学び合う雰囲気づくりが重要であることや、本校の魅力をより積極的に発信していく必要があること、また基礎的な力を伸ばそうとする取組や、生徒の要望にできる限り応えていく姿勢などについてご意見を頂戴しました。いずれも大変心強く、背中を押していただいた思いです。

この会議は、本校の取組について外部の視点からご意見をいただく貴重な機会です。いただいたご意見を通して、本校の教育の在り方について改めて考えを深めることができました。

今後も、多様な声を真摯に受け止め、地域に根差した学校づくりに努めてまいります。

恩師との再会から感じたこと

昨日、高校時代の恩師が学校を訪ねてくださいました。

私の所属していた部活動の顧問であり、今でも尊敬してやまない先生です。高校の教師を目指したきっかけとなった方であり、採用後も節目節目で気にかけてくださり、その都度励ましの言葉をいただいてきました。

「この仕事は、時間が経っても一瞬で当時に戻れるものだ」とのお話を伺い、その言葉の重みを感じたひとときでした。また、市内にお住まいで本校とのご縁も深く、不思議なつながりを覚えました。さらにお話する中で、先生と私とをつなぐご縁が広がっていることにも気づかされました。

時を経てもなお変わらぬお元気なご様子に大きな勇気をいただき、教師という仕事の尊さを強く感じました。

性の健康教育(担任による授業)

本日第1校時のLHRにおいて、高校第2学年の全クラスで、各ホームルーム担任による性の健康教育を実施しました。今回の授業は、本校で継続して取り組んでいるもので、6月18日に実施した「性の健康教育講演会」を受けて実施したものです。

テーマは「親友からの相談、君ならどうする⁉(予期せぬ妊娠をめぐる事例)」で、この内容についてワークシートをもとにグループで話し合いました。

参観すると、男女の生徒が同じグループで率直かつ真剣に意見を交わし、迷いながらも正解のない問いに真摯に向き合っていました。一人ひとりが自分の考えを模索している様子が印象的でした。担任は、オリジナルの資料や動画等を活用し、言葉かけを通して生徒の考えを引き出しながら話し合いを深めていました。さらに、それぞれの持ち味を生かし、自らの生き方にも触れながら指導にあたっていました。

こうした活動を通して、生徒一人ひとりが自らの在り方や生き方について深く考える時間となりました。中学校においても、このような学びを大切にしていきたいと考えています。

生徒のよさに気づくということ

本日、嬉しい出来事がありました。

先生方や生徒会の生徒たちに、日頃から生徒の頑張っている様子や、小さな努力の積み重ねについて教えてほしいとお願いしています。そうした積み重ねが、学校全体に本校の教育目標である「おおらかな徳操」を広げていくことにつながると考えています。

中学校の先生から、「目立つ存在ではありませんが、周囲に目を配り、周りの人のために自ら動ける生徒です」と、ある生徒の素晴らしい姿勢について教えていただきました。

こうした生徒の良さに気づき、丁寧に伝えてくださる先生方の眼差しに、本校の教育の大切な一面を感じました。そのような姿を大切にしていきたいと思います。

教育実習生の奮闘と成長

昨日までに、5名の教育実習生が研究授業を無事終了しました。

指導にあたった先生方の導きもあり、回を重ねるごとに一段と教師らしさを増してきました。全員から授業が上手くなりたいという気概が伝わってきます。こうした向上心こそが、教師にとって最も大切な資質であると感じています。

本校の雰囲気の良さを表しているのが、参観する先生方の多さです。先輩教員が温かいまなざしで見守り、エールを送っています。また、研究協議では、すぐに実践に生かせる具体的な助言が交わされ、実習生にとって学びの深い時間となっていました。こうした環境の中から、将来の教職を担う教師が育っていくものと実感しています。

実習生の皆さん、その若さを生かしながら、明るく前向きに取り組んでください。

性の健康教育講演会を通して考える「命」と「生き方」

本日午前、埼玉医科大学の高橋幸子先生を講師にお迎えし、高校2年生を対象に「性の健康教育講演会」を実施しました。

先生は、生徒と同じ世代に長く向き合い続けてこられ、本校でも継続してご指導いただいています。約1時間20分にわたり、思春期の体や心、性に関する正しい知識についてご講演いただきました。

本日のテーマである「性」は、単に体のことだけでなく、「どう生きるか」に関わる大切なものであり、「命」に関わる問題でもあります。自分の命と同じように、相手の命を大切にすることでもあります。

生徒たちにとって、本日の講演は、自分自身や周囲の人をどのように大切にしていくかを見つめ直す意義深い時間となりました。

こうした学びが、中学生の段階から自分自身や周りの人を大切にする心を育てていくことにつながることを期待しています。