本校ならではの学び
本日、理科部による梅ジュースづくりの取組について話を聞く機会がありました。
本校には開校以来、受け継がれてきた梅の木があり、その実を活用した探究活動を行っています。生徒たちは収穫から仕込み、観察、発表まで主体的に取り組みながら、発酵や浸透圧などの科学的な原理について学んでいます。
また、こうした活動には大学や地域の方々との連携も生かされており、生徒たちにとって貴重な学びの機会となっています。
校内の自然環境を教材とし、大学や地域とも連携しながら学びを深めていく。このような教育活動を通して、生徒たちが主体的に学ぶ力を育んでいることも、本校の大きな魅力の一つであると感じています。
担当者の言葉から感じたこと
本日、中学校・高校の全生徒を対象とした人権教育講話を実施しました。
講話後、主担当の教員から、「人権の問題は他人事ではなく、いつでも、誰でも、どこでも起こり得るものとして考えてほしい」という話がありました。また、「違いを認める余裕をもって生活してほしい。それができれば、成徳深谷高校はさらに素晴らしい学校になる」という言葉もありました。
生徒一人ひとりに語りかける、その熱い姿勢に担当者の思いを感じました。人権教育は特別な場面だけで考えるものではなく、日々の学校生活の中で実践されるものなのだと改めて感じました。
本校には、このように生徒の成長を真剣に願い、日々の教育活動に取り組む教員がいます。大変心強く感じた時間となりました。
中高一貫6年間を見通して
本日、地域の中高連絡協議会に参加しました。
地域の中学生が高校進学について考える時期を迎えていますが、本校の中学生の皆さんには、改めて6年間という学びの時間について考えてほしいと思います。
中高一貫教育の6年間は、「どんな人になりたいか」を考える大切な時間です。そのため、私は良き友、良き教師、良き環境との出会いを通して、自らの在り方や生き方を考えながら成長してほしいと思います。
本校では、「おおらかな徳操」と「高い知性」を教育目標に掲げています。
学力を伸ばすことはもちろん大切ですが、それと同じように、人を思いやる心や友と力を合わせる力を育てることも大切です。
6年間の学びを通して、一人ひとりが自分らしい成長を遂げてくれることを願っています。
学園全体の安心感
東京成徳学園は、今年度創立100周年を迎えています。
私は、その大きな節目の年に着任しました。
学園全体では、幼稚園から大学まで、様々な学校があり、大変大きな組織となっています。
そのスケールを支えているのが学園本部のサポート体制であり、様々な相談にも的確に応えていただけます。
困ったときに相談できる安心感は、学園の大きな強みの一つだと感じています。
こうした学園全体の支えがあるからこそ、生徒や保護者の皆様のために、よりよい学校経営に当たることができています。
期末考査、残すところあと一日
本日1限目、期末考査に臨む中学校と高校の教室を巡りました。
残り時間を惜しむように、誰もが真剣な表情で問題文と格闘していました。
生徒の様子を見ながら、私の若い頃を思い出しました。
クラスの全員に十分な準備をして試験に臨んでほしいという思いから、夜になると「今頃は勉強がはかどっているだろうか」「苦手なところをもう一度見直しているだろうか」と、生徒たちのことが気になったものです。当時は、中学校までの自分を少しずつ乗り越え、勉強の楽しさを知り始めた生徒が多かったので、自信を付けさせてあげたいという思いもあり、静かにエールを送っていたのだと思います。
期末考査も、残すところあと一日。これまで積み重ねてきた努力を信じ、悔いのない形で期末考査を終えてほしいと思います。








