成徳イベントの後に見えた成長
本日は、高校・桐蔭祭代休後の授業でした。
生徒たちの様子に触れたくなり、1年生の進路講演会を見学しました。6時限目の時間帯でしたが、外部講師の話に真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。
担任に話を聞くと、「少し疲れは見られるが、よく頑張っている」「英検が近いため気持ちを切り替えている」とのことでした。中学生も同様です。
体育祭の頃から感じていましたが、大きな行事を経験するたびに成長しているように思います。やり遂げた達成感を味わいながらも、次の目標に向けて気持ちを切り替える姿に頼もしさを感じました。
大きな行事の後にこそ、その学校の本当の姿が見えるもの。日常に戻りながら次の目標へ向かう生徒たちの姿に、確かな成長を感じました。
桐蔭祭が残してくれたもの
本日は、高校では桐蔭祭の後片付けを行いました。
昨日までのにぎわいが嘘のように、生徒たちは手際よく片付けに取り組み、校内はいつもの落ち着きを取り戻しました。
準備期間から本日に至るまでの生徒たちの動きを見ていて、「大したものだな」と何度も思いました。自分たちの手で桐蔭祭を創り上げた生徒たちを大変頼もしく感じています。
私は、この桐蔭祭を通して生徒たちの成長を強く感じています。また、その成長を支えてくださった先生方のきめ細かな指導と温かな支援、そしてご来場いただいた皆様に改めて感謝したいと思います。
中学校の「成徳イベント」も同様です。行事そのものは終わりましたが、そこで得た学びや仲間とのつながりは続いていきます。今回の経験が、今後の中学校生活をより豊かなものにしてくれることを願っています。
第62回桐蔭祭一般公開
本日は、第62回桐蔭祭の一般公開を行いました。
天候にも恵まれ、校内のどこへ行っても来場者でいっぱいでした。私自身、一般公開をじっくり見るのは初めてでしたが、本当に活気あふれる桐蔭祭だったと思います。
特に印象的だったのは、職員室前や玄関をはじめ、校内の至る所で先生方を囲む卒業生の輪ができていたことです。中でも「卒業生との集い」は、久しぶりの再会を喜び合う温かな空間となっており、本校らしさを感じました。
中学校は、本日、高校の桐蔭祭も見学しました。先輩たちの活躍する姿は、中学生たちにとって良い目標になったことと思います。数年後の自分の姿を思い描く機会にもなったのではないでしょうか。
「成徳イベント」開催!
本日9時、高校・冨沢生徒会長さんの開会あいさつで、第62回桐蔭祭がスタートしました。
テーマは「今日、絆深めました~最高の桐蔭祭編~」です。私はこのテーマを大変気に入っています。「絆」「最高」というキーワードはもちろん、「今日」という言葉に私は魅力を感じました。文化祭当日だけでなく、そこに至るまでの仲間との時間を大切にしようという想いが伝わってくるからです。
同時に実施している成徳深谷中学校の「成徳イベント」も大盛況でした。私も「成徳通貨300円」を手に、生徒たちと一緒に「宝探し」を楽しみました。会場には多くの笑顔があふれ、仲間と協力しながら活動する姿が随所に見られました。成徳イベントを通して、生徒同士の絆がさらに深まったのではないかと思います。
成徳中学の生徒たちにとって、仲間との絆を深めるとともに、思い出深い一日になったことと思います。
高校・桐蔭祭、前日
本日、正門の両脇やフェンス沿いには、高校の桐蔭祭(文化祭)の各企画を紹介するのぼり旗が掲げられました。
演劇部公演や写真部展示などの部活動成果発表に加え、お化け屋敷や工夫を凝らした模擬店など、生徒たちのアイデア満載で、いよいよ文化祭という雰囲気が漂ってきました。
中学校独自の「成徳イベント」も、高校生に負けない熱気の中で準備が進められています。
また本日午後、元校長先生が校長室を訪ねてくださいました。桐蔭祭の思い出話にも花が咲き、この行事が長年にわたり受け継がれてきたことを改めて実感しました。
成徳中学の生徒たちにとって思い出深いイベントになることを願っています。
新たな出会いから広がる可能性
本日午後、埼玉工業大学の教授3名にご来校いただき、DX教育を中心とした高大連携の在り方について意見交換を行いました。
こんなにも身近な場所に、魅力的で素晴らしい先生方がいらっしゃったことに驚くとともに、大変有意義な時間となりました。
教員同士のつながりから生まれた今回のご縁は、本校のDX教育や探究活動の充実に向けた大きな可能性を感じさせるものでした。
大学の先生方から直接学ぶ機会は、生徒たちにとって新たな世界に触れる貴重な経験となります。
高大連携には、生徒たちの可能性を大きく広げる力があります。今回の出会いを大切にしながら、より充実した学びへとつなげていきたいと思います。
桐蔭祭、その準備の時間
いよいよ、成徳深谷高校の文化祭「桐蔭祭」が近づいてきました。
明日からの2日間で準備を進め、土曜日は校内祭、日曜日は一般公開として、多くの皆様をお迎えする予定です。
現在も放課後の校内では、クラスや部活動ごとに準備を進める姿が見られ、少しずつ桐蔭祭ムードが高まってきています。
私は、学校行事の魅力は、その準備の過程にあると考えています。本番はあっという間に過ぎてしまいます。だからこそ、仲間と過ごす今この時間を大切にしてほしいと思っています。中学生の皆さんにとっても、「成徳イベント」がよい思い出になることを願っています。
地域の教育力
最近、地域の教育力について考えることがあります。
本校は、スクールバスで広い地域から生徒が集まる学校です。だからこそ、地域の皆様との交流や地域貢献活動には、大きな教育的価値があると考えています。
地域での奉仕活動や地域貢献活動は、建学の精神「成徳」を実践する貴重な機会です。生徒たちは、人のために行動することの意味や、自らが地域社会を支える一員であることを学びます。
私は、地域には学校だけでは得られない大きな教育力があると考えています。今後も地域とのつながりを大切にしながら、奉仕活動や地域貢献活動を積極的に推進していきたいと思います。
業者テストの会場校での一コマ
昨日の日曜日、本校は業者テストの会場校となり、多くの中学3年生が来校しました。
テスト終了後には、生徒会本部役員が中心となって、来校した中学生に今週末開催される桐蔭祭の案内をしてくれました。
誰かに言われたからではなく、自ら考えて行動してくれたことを頼もしく感じました。生徒会本部役員の姿を見ながら、「なかなかやるな」と感心した一場面でした。
来校された中学生の皆さんにとっても、成徳深谷の雰囲気に触れる機会になったのであればうれしく思います。中高一貫6年間の学びの中で、このような自主性や行動力を育んでほしいと思います。
中学校英語弁論大会に本校教員が審査員として参加
本日午後、寄居町で開催された大里地区中学校英語弁論大会を見学しました。
発表に臨む中学生たちの表情は、生き生きとしており、英語で自分の考えを伝えようとする熱心な姿が大変印象的でした。また、発表を終えた後、先生方に達成感あふれる表情で報告する様子からも、この日のために積み重ねてきた努力が伝わってきました。
今回の大会では、本校英語科の教員2名が審査員を務めました。
本校の教職員が、学校の枠を越えて地域の教育活動に貢献していることを大変心強く感じました。今後も中高連携や地域とのつながりを大切にしていきたいと思います。
職員研修会を実施:メンタルヘルスを守る職場づくり
本日、放課後、東京成徳大学 西村教授をお招きし、職員研修会を実施しました。
先生は、教員のメンタルヘルスや職場づくりを専門に研究されており、本校の課題についても具体的なご指導をいただきました。
私にとって特に勉強になったのは、「個人・組織の行動計画」を具体的に考えることでした。日頃から教職員同士が声を掛け合い、「困ったときには相談できる」「必要なときには助け合える」と感じられる職場こそが、安心して働ける学校につながるのではないかと改めて感じました。
管理職として、そうした職場風土づくりに努めていきたいと思います。
卒業生が母校の部活動コーチに
本日、卒業生が校長室を訪ねてくれました。
話を伺うと、母校の部活動のコーチとして協力したいとのことでした。かつて活躍した部の復活に少しでも力になりたいという思いからだそうです。
後輩や母校を大切に思う気持ちを嬉しく感じました。また、将来は中学校・高校の教師を目指しているとのことで、落ち着いた受け答えや誠実な姿勢から、その夢に向かって着実に歩んでいることが伝わってきました。
私は、学校の財産は卒業生だと思っています。母校を思う気持ちを持ち続けてくれることを大変心強く感じました。これからの活躍を心から期待しています。
自分に合った学校との出会いを
先日8月29日(土)から、学校で行う高校入試・外部説明会が始まりました。
第一回は鴻巣会場で、あいにくの雨模様の中、大勢の中学生とその保護者の皆様にお集まりいただきました。
駅から会場行きのバスに乗ると、車内には説明会に向かう方々の姿が見られました。少し緊張した表情の生徒も見られ、人生で初めて経験する受験に向けて、それぞれの思いを抱きながら会場に向かっている様子が伝わってきました。
その様子を見ながら、一人ひとりにとって進路選択は大切な節目であることを改めて実感しました。成徳中学校は、中高一貫校ではありますが、中学生の皆さんにも日頃から自分の将来について考え、自分らしい進路を見つけてほしいと思います。
8月の言葉「仕事は楽しく」
この言葉は、先日ご紹介した高校のインターンシップ先で出会ったインテリアデザイナーの方から伺ったものです。
その方は、ご自身の経験を語る中で、「うまくいく時もあれば、そうでない時もある。しかし、そのたびに自分を支えてくれたのは“仕事は楽しく”という考え方だった」と話してくださいました。「そう考えると、また元気が湧いてくる」ともおっしゃっていました。
参加した生徒にとっては、職業観を超えて、一つの生き方に触れる機会になったのではないかと思います。
物事の捉え方一つで、前へ進む力が生まれることを改めて教えていただいた気がします。「仕事は楽しく」。今月の言葉として紹介したいと思います。
本日から2学期スタート
成徳深谷では、本日から2学期がスタートしました。
始業式では、「皆さんの顔を見ることができ、大変うれしく思う」ということを第一声として伝えました。また、表彰式の後には、全国大会準優勝という快挙を成し遂げた弓道部部長から報告があり、「努力は必ず成長につながる」ということを全校生徒に示してくれました。さらには、高校生徒会からは、令和8年熊本地震被災者支援のための募金活動の提案がありました。このような自主的な活動を通して、互いを思いやり支え合う心を育み、建学の精神「成徳」の実践につなげてほしいと思います。
学校は生徒がいてこそ活気が生まれます。2学期も、一人ひとりが成徳深谷らしさを発揮してくれることを楽しみにしています。
2学期始業式前日
明日から2学期が始まります。
校内では、先生方が授業や行事の準備を進めていました。また、この数日、今後の仕事の進め方について相談するため校長室を訪れる先生方もおり、新学期への意気込みが伝わってきました。
生徒たちでにぎわう学校も良いものですが、始業式前日の少し静かな学校には、明日への期待が漂っています。
いよいよ2学期です。生徒たちの元気な声が校内に戻ってくることを楽しみにしています。一人ひとりにとって実り多い学期になることを願っています。
全国大会準優勝の快挙!(高校・弓道部)
本校弓道部が、福岡県久留米市で開催された「紫灘旗全国高校遠的弓道大会」において準優勝という素晴らしい成績を収めました。全国大会での快挙を大変うれしく思います。
試合を重ねるごとに調子を上げ、全国の強豪が集う舞台で自分たちの力を存分に発揮したと聞いています。技術はもちろん、日頃の努力や顧問の先生方の指導、コンディション管理の積み重ねがあってこその結果だと思います。
また、本校では写真部の全国展出場をはじめ、ウエイトリフティング部の世界大会出場、さらに、卓球部、バドミントン部や理科部など、各部が活発に活動しています。
全国大会や世界大会での活躍も、日々の地道な努力の積み重ねから生まれます。中学生の皆さんにも、一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。
キャリア形成につながるインターンシップ
本日、今年度から始まったインターンシップの様子を視察してきました。
本校では、高校3年生を対象に、生徒一人ひとりの進路希望に応じて地域企業等と個別にマッチングし、地域の皆様のご支援とご協力をいただきながら実施しています。
視察した熊谷市内の事業所では、将来インテリアデザイナーを志望する生徒が、モデルルームで素材の特性や空間づくりについて学んでいました。それだけでなく、実際に第一線で活躍されている方からは、「仕事は楽しく」という言葉とともに、ご自身の経験や職業観についてお話しいただきました。職業について学ぶだけでなく、将来のキャリア形成や生き方を考える貴重な時間にもなったようです。
私は、こうした体験が社会や働くことへの理解を深める貴重な機会になると考えています。高校3年生の姿を通して、中学生の皆さんにも将来について考えるきっかけにしてもらえたらと思います。
成徳深谷中学・高校オープンスクール開催
本日午前、本校の中学・高校ともにオープンスクールを開催し、多くの小学生や中学生、その保護者の皆様にご参加いただきました。心より感謝申し上げます。
代表の生徒からは、学校生活について説明があり、施設見学・部活動紹介や体験を通して、本校の雰囲気の一端を感じていただけたことと思います。
また私からは、本校の特色を「人の温かさにあふれた学校」として紹介させていただきました。大切な中学校選びです。ぜひ様々な学校を実際に見て、体験し、よく考えた上で、自分自身に合った中学校に出会ってほしいと思います。
本日のご縁を大切にし、また皆様にお会いできることを楽しみにしております。
地域とのつながりを大切に
来る10月、本校サッカー部がお神輿の担ぎ手として地元のお祭りに参加させていただくこととなり、本日、自治会の皆様と打ち合わせを行いました。
本校としては、地域行事に参加できることを大変ありがたく思っています。地域の皆様との交流を通して生徒たちが成長するとともに、日頃支えていただいている地域の皆様に元気な姿を見ていただける機会になることを願っています。
現在終盤を迎えているインターンシップもそうですが、地域の皆様との直接的な交流は、生徒たちにとって教室では得られない貴重な学びの機会です。地域の一員としての自覚を育むとともに、日頃支えていただいている地域の皆様への感謝を改めて感じる機会になればと思います。
高校3年生の夏期講習
夏期講習の後期に、高校3年生の熱気あふれる授業を見学しました。
解説を聞いた後、大学入試問題に挑戦するという内容でした。問題と向き合う生徒たちの表情は真剣そのもので、背筋を伸ばして取り組む姿勢が印象的でした。その意気込みがひしひしと伝わってきました。
私は、生徒の成長は、こうした日々の積み重ねの先にあるものだと考えています。高校3年生が努力を重ねる姿は、中学生にとっても良い手本になることでしょう。最後まで粘り強く努力を続け、その努力が実を結ぶことを心から願っています。
夏季休業中も生徒を支えるスクールバス
本校の特色の一つに、スクールバスがあります。現在、本校を中心に9路線を運行し、無料のスクールバスとして多くの生徒の通学を支えています。また、休日には部活動の遠征などにも活用されており、生徒たちが安心して活動に取り組める環境づくりに一役買っています。
夏季休業中は運行を一部縮小しながらも、講習や部活動に参加する生徒たちのためにバスを運行しています。運転士の皆さんには、暑さの厳しい中、安全運行にご尽力いただいています。
生徒たちが当たり前のように利用しているスクールバスですが、その安全と安心は運転士の皆さんの日々のご努力によって支えられています。改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
見えないところで支えてくださる方々
本校では、労務員の皆さんが毎朝早くから校舎や敷地内の環境整備に尽力してくださっています。生徒たちが安全に、そして気持ちよく学校生活を送ることができるのも、そのご努力があってこそです。
先日の台風による強風の際にも、折れた枝の撤去や業者対応を迅速に行ってくださいました。こうした日々の積み重ねが、学校の安全・安心を支えています。
校内がいつもきれいに保たれていることは、私の自慢の一つです。学校は多くの方々に支えられて成り立っています。改めて感謝するとともに、その働きに心から敬意を表したいと思います。
「一樹百穫」に思う
過日、初任者研修の一環としてJICA関連施設を訪問した際、その講堂に掲げられていた書「一樹百穫」を参加者全員で見ることができました。
一本の木から百の実りが得られるように、一人の人材の成長は周囲にも大きな影響を与えます。私は、この言葉を見て、人を育てることの責任の重さを改めて感じました。生徒だけでなく、若い教員を育てることもまた、将来の大きな実りにつながる大切な仕事だと思います。
力強い筆致の「一樹百穫」を見上げながら、人を育てる仕事の奥深さを改めて感じました。
卒業生が大事にしていた価値観
先月末、この春に卒業したOBが来校していたので声を掛けました。在学中は努力を重ね、第一志望大学に現役で合格した生徒です。
私が好きな言葉を書いてほしいとお願いしたところ、「品行方正 自己理解」と記してくれました。
どうしても合格という結果に目が向きがちですが、彼が大切にしていたのは、普段の生活を整えること、そして自分自身をよく理解することでした。まさに、建学の精神「成徳」に連なる考え方です。
私は、この言葉に大きな説得力を感じました。華やかな結果の陰には、自分を見つめ続け、当たり前のことを当たり前に積み重ねる姿勢があったのだと思います。
後輩の皆さんにも、結果だけでなく、その土台となる日々の積み重ねを大切にしてほしいと思います。
先輩から受け継いだ一枚の挿絵
先月末、かつて大変お世話になった先輩の先生が本校を訪問してくださいました。当時の仕事の進め方などについて語り合い、懐かしい時間を過ごすことができました。
私は長年にわたり多くのご指導をいただきましたが、中でも忘れられないのが、異動のたびに持ち歩いている挿絵です。その絵には、自分を囲むように並んだ大きなドミノと、その最初の一枚を倒そうとする自分の姿が描かれています。
私はこの絵を見るたびに、「まず自分が動くこと」の大切さを思い出します。どんな小さな行動も周囲に影響を与え、やがて大きな変化につながることがあるからです。
先輩からいただいた教えは、時を経ても色あせることがありません。今回の再会を通して、そのことを改めて実感しました。
より良い授業を目指して
長期休業を活用し、先生方はそれぞれの学びを深めています。
先日は、初任者研修の一環としてJICA関連施設を訪問し、職員の方から講義を受けるなど、グローバル教育や多文化共生について学びを深めました。また、来週は包括連携協定を結ぶ城西大学を訪問し、大学教授から今日的な教育課題について学ぶ予定です。経験豊富な先生方も、それぞれの研究テーマや課題意識に基づき、研修や研究に取り組んでいます。
私は、生徒達は先生方の言葉だけでなく、その姿勢からも多くを学ぶと考えています。だからこそ、先生方自身が学び続ける環境を整え、その学びを生徒達の成長へとつなげていきたいと思います。
理科実験を通して学ぶ楽しさを実感
本日午前、小学生とその保護者を対象として、中学校第1回オープンスクールを開催しました。液体窒素を使った理科実験を中心とした授業に、大勢の皆様にご参加いただき、深くお礼申し上げます。
英語・グローバル教育とともに、理科教育の充実も本校の魅力の一つです。生徒たちは、中高一貫6年間の学びを通して、理科への興味・関心を深めるとともに、チャレンジ精神や想像力を育みます。また、仲間と学び合う中で、思考力や表現力を磨いていきます。
私は、多感な中高時代に、知識を身に付けるだけでなく、「なぜだろう」と考え、自ら確かめようとする姿勢を育てることが大切だと考えています。本日参加していただいた小学生の皆さんにも、理科の楽しさや不思議さを感じてもらえたなら幸いです。
(高校)生徒の言葉で伝える学校説明会
本日、高校の第1回学校説明会を開催しました。暑い中、多くの中学生・保護者の皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。
今回は生徒主体の説明会として、進学・子ども教育系、進学選抜、特進Sの各コースの代表生徒が、学校生活や学びについて自分たちの言葉で紹介しました。本校の教育が、生徒の成長にどのようにつながっているかを感じていただけたことと思います。その後、入試概要の説明がありました。
説明会を通して、生徒たちが自分の言葉で堂々と語る姿を見て、改めて成長を感じました。本校では中高一貫6年間を通して、一人ひとりの可能性を伸ばしていきたいと考えています。
明日は、いよいよ中学校の第1回オープンスクールです。
7月の言葉「一事が万事」
これは、1学期終業式で生徒指導部長が生徒たちに語った言葉です。
先生からは、「一つの小さな行動の中に、その人の考え方や普段の姿勢が表れる」という話がありました。
私もそのとおりだと思います。あいさつや時間を守ること、提出物を丁寧に仕上げることなど、一つ一つは小さなことかもしれません。しかし、そうした積み重ねが人としての成長につながります。
本校の建学の精神である「成徳」も、日々の生活の中で人としての在り方を磨くことを大切にしています。夏休みも「一事が万事」という言葉を胸に、一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。
働きやすい環境づくり
本日午後、職員室や倉庫の大掃除を行いました。
先生方には、1学期を終えて不要となった資料等の整理にご協力いただきました。コロナ禍前以来となる大掛かりな作業でしたが、夏期講習などで忙しい中、多くの教職員が力を合わせて取り組んでくれました。
学校では、生徒が安心して学べる環境づくりはもちろんのこと、教職員が気持ちよく働ける環境づくりも大切です。整理整頓された環境は、日々の業務の効率化にもつながります。
2学期も、教育活動をしっかり支えられるよう、教職員一同、より良い教育環境づくりに努めてまいります。
English Journey スタート
本日から3日間、中学生全員を対象とした「English Journey」が始まりました。
これは、昨年度まで実施していた「English Camp」をリニューアルして実施するものです。その名のとおり、英語漬けの環境の中で、「予算内で都市をPRしよう」という課題に挑戦します。
各チームは縦割りの4~5名で編成され、くじで引いた国と都市をテーマに旅行計画を立て、最終日には英語でプレゼンテーションを行います。早速、限られた予算15万円の中でどのような計画を立てるか、生徒たちは頭を悩ませている様子でした。
こうした姿を見ていると、「いいぞ、もっと悩め」と思ってしまいます。仲間と意見を交わし、ともに考えながら答えを探していく過程こそが、貴重な学びであり、生徒たちを大きく成長させると考えているからです。
3日後の生徒たちの姿を想像すると、少し愉快な気持ちになります。
生徒の成長が感じられたプレゼンテーションコンテスト
本日午前、中学棟集会室において、中高一貫コースの第13回プレゼンテーションコンテストを実施しました。
今回は22名の生徒が出場し、それぞれが工夫を凝らした発表を行いました。高校生は英語によるプレゼンテーションにも挑戦し、日頃の学習の成果を発揮していました。
中学3年生の発表を聞いた際、隣にいた教員が「入学した頃と比べると、みんな見違えるほど伸びました」と話してくれました。私も同感でした。発表内容はもちろん、聞き手を意識しながら堂々と発表する姿から、この3年間で培われた表現力や自信を感じることができました。
今後も、このような発表の機会を通して、自ら考え、工夫しながら表現し、他者と学び合う力を一層磨いてほしいと思います。
私学フェア(熊谷)にお越しいただきありがとうございました
先週の7月25日(土)、26日(日)の両日、キングアンバサダーホテル熊谷で開催された「私学フェア」に、大変暑い中、多くの皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
成徳深谷のブースにも多くの方にお越しいただき、心より感謝申し上げます。
本校は、建学の精神「成徳」(=徳を成す人間の育成)のもと、確かな学力の向上に加え、思いやりの心や感謝の気持ちを大切にした教育を行っています。
今週、8月1日(土)は高校の学校説明会、翌2日(日)は中学校OPEN SCHOOLです。
学校の魅力は、学校案内やホームページだけでは伝えきれません。在校生、教職員、施設や教育システムなど、ぜひ実物大の成徳深谷をご覧いただければ幸いです。
子どもの成長を喜べる親になるために
本日、高校1年生の保護者を対象とした健康教育講演会(子育て講演会)を実施しました。
講師の東京成徳大学応用心理学部・菊池春樹先生からは、「子どもの成長を喜べる親になる」をテーマに、子どもの要求や思いに目を向けながら成長を支えることの大切さについてお話しいただきました。
子どもたちのレジリエンス(心理的回復力)を育むためには、家庭と学校が連携しながら成長を見守ることが大切であると改めて感じました。本校でも、中高6年間を通して一人ひとりに寄り添い、その成長を支えてまいります。
目標達成に向けて 夏期講習実施中
本校では、1学期終業式翌日の22日(水)から、夏期講習会を実施しています。
中学校、高校1・2年生は前期3日間、中期3日間、高校3年生は前・中・後期計11日間に及びます。
本日は1限目の講習を見学しました。
生徒たちの表情からは、この夏に何とか力を付けようという意気込みが感じられました。
普段の授業とは一味違い、「●●大学で実際に出た問題です。」や「こう考えると答えは▲▲となります。」など、受験を意識した実践的な解説が取り入れられていました。
私としては、夏休みは学力を伸ばす絶好の機会であると考えています。この講習で得た学びを自信につなげ、生徒一人ひとりが自らの目標の実現に向けて着実に力を付けてくれることを期待しています。
高校生と中学生がともに活動
本日から部活動体験会がスタートしました。
中学生が本校の部活動を体験する機会として実施しているものです。早速、体育館「Fアリーナ」で行われた女子バレーボール部と女子バスケットボール部の活動を見学しました。中でも女子バスケットボール部には10名の中学生が参加し、高校生部員と一緒に練習に取り組んでいました。
「コーンバトル」という練習では、基礎のしっかりした中学生の機敏な動きが印象的でした。また、部員からも「よく声が出ていた」「楽しそう」といった感想が聞かれ、温かな雰囲気の中で活動が行われていました。
高校生と一緒に活動することで、中学生の皆さんも高校生活をより具体的にイメージできたのではないでしょうか。
意見を届けるという学び
昨日、終業式後の部活動壮行会に続き、高校の生徒会が全校生徒に向けて活動報告を行いました。今年度初めての取組です。
生徒会執行部の副会長から、6月12日(金)に実施した生徒会本部役員と校長との意見交換会の様子について報告がありました。目安箱に寄せられた意見を整理し、学校の考えを確認する機会となりました。
私は、このような取組は良き主権者となるための大切な学びの一つであると考えています。生徒が意見を集約し、学校に伝える過程には、民主的な手続を学ぶ大きな意義があります。
中学生の皆さんも、日頃の学校生活の中で自分の考えを持ち、よりよい学校づくりについて考えてほしいと思います。
先輩たちの活躍を応援
本日、1学期終業式終了後、高校の生徒会による部活動壮行会と生徒会からの報告を行いました。
壮行会では、写真部(3年生)が、「第50回全国高等学校総合文化祭 あきた総文2026」に出品されます。また、弓道部(3年1名、2年3名)が、福岡県東久留米市で開催される「全国高校遠的弓道大会」に出場することとなりました。全校生徒、そして教職員一同、大変誇りに思っています。それぞれ分野は異なりますが、現地でも充実した交流や普段の実力を出し切った競技を期待しています。
全国出場者からは、「写真の技術を上げて帰ってきたい」や「一射一射を大切にしたい」という意気込みが力強く語られました。
中学生にとっても、先輩たちの挑戦する姿は大きな目標となります。全国という舞台での経験を通して、さらに成長してくれることを願っています。
修学旅行は成長の機会
本日、高校第2学年修学旅行保護者説明会を実施し、多くの保護者の皆様にご参加いただきました。
学校には様々な学校行事がありますが、修学旅行は今も昔も変わらず、高校生活最大の思い出となる行事です。また、生徒が自立に向けて大きく成長する貴重な教育活動でもあります。
修学旅行の期間中、生徒たちは親元を離れ、多くのことを自分たちで判断しながら生活します。その経験は、仲間との協力や責任感を育む機会になるものと思います。
中高一貫の皆さんは、10月のオーストラリア研修も控えています。様々な経験を通して、大きく成長してくれることを期待しています。
生徒と向き合う時間を増やすために
本日、外部講師を招き、校務支援システムの研修会を実施しました。
このシステムを活用することで、生徒情報の共有をはじめ、様々な校務の効率化が期待できます。
教職員の働き方改革は、どの学校にとっても大きな課題です。今回の研修を通して、その推進に向けた大きな一歩になると感じました。研修中には多くの質問が出され、先生方の関心や期待の高さも感じることができました。
校務の効率化そのものが目的ではありません。少しでも先生方の貴重な時間を、生徒一人ひとりと向き合い、その成長を支えるために使える環境を整えていきたいと考えています。
あの時を忘れない学び
本日、全校でリモート授業を実施しました。
体育の授業の様子です。まず、今学期の授業を振り返る動画を視聴し、その後、家庭でも取り組める簡単なトレーニングを行いました。最後にはアンケートを実施し、一人一人が自身の学びや成長を振り返りました。
教員も生徒と一緒に体を動かしながら、励ましの言葉をかけたり、トレーニングのポイントを説明したりするなど、双方向の授業づくりを工夫していました。生徒も、自宅にいながらも仲間とともに学ぶ時間となりました。
あの時のことを忘れない。どこにいても学び続けられる。そんな力を育む一日となりました。
チーム学校による生徒支援を学ぶ
本日午後、東京成徳大学の特任教授であり、わが国の学校心理学の第一人者でもある石隈利紀先生を講師に迎え、「チーム学校における一人ひとりの生徒の支援~発達障害、不登校に焦点をあてて~」をテーマに、職員研修会を開催しました。
研修では、“二次的援助サービス”における課題の早期発見や支援の在り方について、豊富な具体例を交えながらご講義いただきました。石隈先生には、今後、2回の研修をお願いしております。
こうした研修を通して、小さな変化を見逃さず、早期発見・早期支援につなげられる学校でありたいと考えています。そのことが、生徒一人ひとりの安心につながるものと思います。
取材を受ける生徒の頼もしさ
昨日、本校理科部の梅ジュースづくりの研究活動を兼ねた試飲会に、新聞記者の方が取材に来てくださいました。
記者の方からは、顧問だけでなく生徒代表にも話を聞きたいとの希望があり、取材を受ける様子を見る機会がありました。
その姿は実に頼もしいものでした。活動の内容や工夫した点、学んだことについて、自分の言葉で落ち着いて説明していたからです。大学や地域の方々とも連携しながら進めてきた本校ならではの探究活動ですが、何よりうれしく感じたのは、学んだことを自分の言葉で伝える生徒たちの成長した姿でした。
8種類の梅ジュースを試飲させていただきましたが、私は黒糖を使ったものが変わっていて好みでした。ご馳走様でした。
命の大切さについて考える
本日、第2校時、中学棟集会室にて、「性の健康教育講演会」を実施しました。
講師は、一般社団法人誕生学協会認定誕生学アドバイザーで、助産師の半澤美紀先生をお迎えしました。講演題は「50兆分の1の奇跡と軌跡 自分について考えてみよう」です。
命の誕生をスライドで詳しく説明いただくとともに、デートDVについても動画を用いてお話しいただきました。また、“体の自己決定”という言葉とともに、自分の体のことを決められるのは自分自身であるという説明は、生徒たちにとって印象深いものだったと思います。
本校では、中学校・高校ともに、このように学年のなるべく早い時期に「性の健康教育」を実施し、人としての在り方や生き方について考える時間を設けています。
今日の学びが、自分自身と周囲の人を大切にすることにつながってくれることを願っています。
本校ならではの学び
本日、理科部による梅ジュースづくりの取組について話を聞く機会がありました。
本校には開校以来、受け継がれてきた梅の木があり、その実を活用した探究活動を行っています。生徒たちは収穫から仕込み、観察、発表まで主体的に取り組みながら、発酵や浸透圧などの科学的な原理について学んでいます。
また、こうした活動には大学や地域の方々との連携も生かされており、生徒たちにとって貴重な学びの機会となっています。
校内の自然環境を教材とし、大学や地域とも連携しながら学びを深めていく。このような教育活動を通して、生徒たちが主体的に学ぶ力を育んでいることも、本校の大きな魅力の一つであると感じています。
担当者の言葉から感じたこと
本日、中学校・高校の全生徒を対象とした人権教育講話を実施しました。
講話後、主担当の教員から、「人権の問題は他人事ではなく、いつでも、誰でも、どこでも起こり得るものとして考えてほしい」という話がありました。また、「違いを認める余裕をもって生活してほしい。それができれば、成徳深谷高校はさらに素晴らしい学校になる」という言葉もありました。
生徒一人ひとりに語りかける、その熱い姿勢に担当者の思いを感じました。人権教育は特別な場面だけで考えるものではなく、日々の学校生活の中で実践されるものなのだと改めて感じました。
本校には、このように生徒の成長を真剣に願い、日々の教育活動に取り組む教員がいます。大変心強く感じた時間となりました。
中高一貫6年間を見通して
本日、地域の中高連絡協議会に参加しました。
地域の中学生が高校進学について考える時期を迎えていますが、本校の中学生の皆さんには、改めて6年間という学びの時間について考えてほしいと思います。
中高一貫教育の6年間は、「どんな人になりたいか」を考える大切な時間です。そのため、私は良き友、良き教師、良き環境との出会いを通して、自らの在り方や生き方を考えながら成長してほしいと思います。
本校では、「おおらかな徳操」と「高い知性」を教育目標に掲げています。
学力を伸ばすことはもちろん大切ですが、それと同じように、人を思いやる心や友と力を合わせる力を育てることも大切です。
6年間の学びを通して、一人ひとりが自分らしい成長を遂げてくれることを願っています。
学園全体の安心感
東京成徳学園は、今年度創立100周年を迎えています。
私は、その大きな節目の年に着任しました。
学園全体では、幼稚園から大学まで、様々な学校があり、大変大きな組織となっています。
そのスケールを支えているのが学園本部のサポート体制であり、様々な相談にも的確に応えていただけます。
困ったときに相談できる安心感は、学園の大きな強みの一つだと感じています。
こうした学園全体の支えがあるからこそ、生徒や保護者の皆様のために、よりよい学校経営に当たることができています。
期末考査、残すところあと一日
本日1限目、期末考査に臨む中学校と高校の教室を巡りました。
残り時間を惜しむように、誰もが真剣な表情で問題文と格闘していました。
生徒の様子を見ながら、私の若い頃を思い出しました。
クラスの全員に十分な準備をして試験に臨んでほしいという思いから、夜になると「今頃は勉強がはかどっているだろうか」「苦手なところをもう一度見直しているだろうか」と、生徒たちのことが気になったものです。当時は、中学校までの自分を少しずつ乗り越え、勉強の楽しさを知り始めた生徒が多かったので、自信を付けさせてあげたいという思いもあり、静かにエールを送っていたのだと思います。
期末考査も、残すところあと一日。これまで積み重ねてきた努力を信じ、悔いのない形で期末考査を終えてほしいと思います。








