お知らせ

社会科自由研究発表会(中1)

夏休みの課題だった中学校1年生の社会科自由研究発表会が、本日無事終了しました。

1年生は人数が多く、かつ初めての発表会だったので、中間考査をはさんで前半と後半のグループに分けておこなうこととなりましたが、どちらのグループも一人ひとりがていねいに調べて、まとめてきたものを的確に発表することができました。

1年生の課題は「世界の国々」について、1学期から積み重ねてきた地理的な情報やテーマを盛り込んで、視覚資料を取り入れながら表現するものでした。

どの生徒も自分の興味や関心、なぜその国をとりあげたかなど、意欲的な内容となったため、オーディエンスの側もとても熱心に聞くことができました。1年生にはこの調子で、今週末の桐蔭祭のプレゼンテーションもがんばってほしいと期待しています。

 

書写の授業(中3)

中学校では、講師の中山先生による書写の授業が始まりました。

教室は紙と墨の匂いが心地よく、生徒たちはいつも以上に清新な

面持ちで、一枚一枚真剣に筆と紙をとって向き合っていました。

中山先生からは、「文字」の歴史は長く、大勢の人々が「いかに文字を

美しく書いてみせるか」ということを考え、工夫を積み重ねてきたこと

についても教えていただいて、生徒たちは書写にたいする理解を深めながら、

よりじっくり丁寧かつ美しく「文字を書く」ことを学んだようでした。

理科自由研究発表会(中1)

中学1年生が理科の自由研究発表会を行いました。

今回はハイブリッド型の発表会ということで、各自Chromebookを開き発表を聞きました。

会場で発表をする生徒もいれば、自宅でオンライン参加の生徒もおり、各自が工夫を凝らした発表を行いました。

 

発表の様子です

各自興味を持ったことをしっかり調べてまとめていました。

 

発表のお手伝いは2年生にやっていただきました。

2年生も先輩として、1年生の発表を興味深く聞いていました。

 

今回の自由研究を通して、1年生はぜひさらなる探求心をもって学習に取り組んでいただければと思います。

社会科自由研究発表会(中2)

中学校2年生の夏の課題(社会科自由研究)は、全国47都道府県に関する調査でした。

自分の興味のある都道府県を自由に選び、調べる視点や内容を駆使しながら、それぞれの

都道府県がもつ特色を研究し、発表してもらいました。同時に、数ある都道府県の中から、

なぜその場所を選んだのかということについてもていねいに表現し、発表を聞く人たちに

向けて共感をよぶような、よい発表会となりました。また、質疑応答であげられた新規の

課題についても、ITを活用してすぐに調べ、互いに答えを共有する活動もできました。

社会科自由研究発表会(中3)

夏休みの課題であった中学3年生の自由研究のテーマは、

「持続可能な社会を形成するために、今私たちには何ができるのだろうか」

ということについて考察をめぐらせることでした。いわゆる「SDGs」について

自分なりに具体的な問題意識をもって問題解決のための目標を考え、各人がひとつの提案を

こころみることにチャレンジしたのでした。そして、コロナ禍の緊急事態宣言下でむかえた

2学期始業の分散登校のなか、中3生たちは1学期の経験を生かしながら、

さっそく課題のアウトプット作業=自由研究発表会にのぞんでくれました。

積み重ねてきたプレゼンテーション力を発揮しながら、発表後のきびしい質疑応答にも

しっかり対応して、夏休み明けの授業を十分に盛り立ててくれました。

ENGLISH CAMP 2021(中学生)

昨年度は新型コロナウイルスの影響で開催できなかった、中学生にとって夏休み恒例の

«ENGLISH CAMP»が、8月3日(火)から5日(木)の3日間×7時間、開催されました。

唯一のキャンプ経験者である中学3年生にとっては最後の3日間であり、1・2年生にとっては

初めての経験でした。ちなみに、このキャンプは«ENGLISH ONLY»です。

CAMP ORGANIZERのMR.HOWESが今年のテーマとCAMP UNIFORMを発表してくれました。

今年のテーマは«TOKYO 2020»に因んで、「古代ギリシアとオリンピックの関係」についてです。

MR.HOWESいわく、このCAMPは1年生・2年生・3年生の区別はありません。

みんなでコミュニケーションを大切にしながら、学習します。

みんなでICTも共有します。みんなで≪ギリシア神殿»も協同して作成します。

キャンプ最終日には、たくさんの«ギリシア神話»から、3つのエピソードを劇化しました。

もちろん«ENGLISH ONLY»です。限られた時間で、最良のものをつくりました。

3日間のキャンプをおえて、「もう終わりなんて…もっとやりたかったなあ」

という3年生の声が聞こえてきて、中学棟は最善を尽くした生徒たちの達成感と

心地の良い熱気がしばしのあいだあふれていました。

 

写真スライドしショー (英語で)

https://spark.adobe.com/page/YXAvfU2Wgy5ip/

勝負の夏、真っ盛りです(高3)

夏休みに入り、中期の夏期講習も終盤に近づいてきました。
高校3年生の中には、進学センターの講習以外にも直接教科の先生にお願いして学習する姿も。

受験勉強をしていて困ったときでも、助けてくれる先生の存在は心強いですね。

 

夏は受験の天王山。
高校3年生も大学受験に向け、日々頑張っています!

1学期がんばったこと(中3)

中学3年生はこの第1学期に最上級生として、長距離ハイキングや体育祭など、

数々の学校行事で後輩たちのお世話をして、よきリーダーシップを発揮してきました。

それと並んで、いくつかのプレゼンテーションの機会にめぐまれ、

自己のテーマと向き合い、テーマを深め、表現する力を磨くことに挑戦してきました。

その様子を少しだけ紹介しておきます。

これ(上記)は6月末の授業見学会で社会科(歴史)の時間に、人物研究発表会を

おこなったときの様子です。研究対象は、1学期の社会科で習得した近現代

史の範囲から、世界史上の怪物として知られるアドルフ・ヒトラーを取り上げました。

クラスメイトの各人がそれぞれヒトラーをさまざまな角度から調べ、分析し、

発表しあうことで、探究したことを表現するところまで高めることができました。

当日は、見学会に参加してくれた小学生とその保護者のみなさんも教室にいらっしゃって、

熱心に発表を聞いてくださったので、とても貴重な経験となりました。

 

次(下記)は、7月中旬におこなわれたプレゼンテーションコンテストの様子です。
事前に選ばれたクラス代表生徒たちが、「学校の魅力」について考えたことを発表しました。

最上級生として、下級生の前で堂々としたよいプレゼンテーションができました。

今後の中学3年生の活躍に、ますます期待をもてた1日でした。

中期の夏期講習も頑張っています(高2)

本日から4日間、中期の夏期講習が行われます。

学習習慣を定着させる夏。
前期・中期ともに集中して取り組み、学力アップを目指します。

 

講習は始まったばかり。
最終日まで気を抜かず頑張りましょう!

こころの健康教育(中1)

6月23日

スクールカウンセラーの黒澤先生を講師としてお招きし、中学校1年生を対象に心の健康教育を行いました。
テーマは「相手の気持ちを考える名探偵になろう!」ということで、気持ちよく相手とコミュニケーションをとるためのコツをミニゲームを交えながら楽しく学びました。

心の健康教育という授業を受け、とても大切な事を教えてもらいました。特に印象に残った事は、相手の立場に立って考えるという事です。「相手の気持ちを分かろうとする事」これが何よりも大切と言う事を授業で習いました。今日の授業を生かして、今後の生活に生かして行きたいです。 (S.Y.)

 

今回私達は心の健康教育という授業を受けました。この授業では、「相手の気持ちを考える」という課題でした。今回行った授業内容は、二択に分かれて自分と逆の選択をした人の気持ちを考えるということをしました。自分の選んでいない選択をどのような所が面白い、好きなのかを考えるのはとても難しかったです。私は相手の気持ちを考えたことはあるけれど、相手の好きなことのどんなところが好きということは考えたことがなかったので難しかったです。  素敵な授業をありがとうございました。   (H.T.)

心の健康教育を受けて、たくさんのことを学びました。特に相手の立場になって考えるというところです。 そこでは、「自分が嫌なことはしない」ということは小学校で習ったけど中学生になってそのことを深く学ぶことができました。この授業を受けて、生活に生かしていきたいなあと思いました。   (T.K.)

 

心の健康教育という授業を受けて、たくさんの大切な事を学ぶことができました。特に大切だと思った事は、「相手の立場に立って、しっかりと相手(他人)の気持ちを考える」という事は、生きていくためにとても大切な事だという事がよく分かりました。今日の授業で学んだ事をしっかり生活に生かしていきたいです。   (N.Y)