2学期始業式前日
明日から2学期が始まります。
校内では、先生方が授業や行事の準備を進めていました。また、この数日、今後の仕事の進め方について相談するため校長室を訪れる先生方もおり、新学期への意気込みが伝わってきました。
生徒たちでにぎわう学校も良いものですが、始業式前日の少し静かな学校には、明日への期待が漂っています。
いよいよ2学期です。生徒たちの元気な声が校内に戻ってくることを楽しみにしています。一人ひとりにとって実り多い学期になることを願っています。
全国大会準優勝の快挙!(高校・弓道部)
本校弓道部が、福岡県久留米市で開催された「紫灘旗全国高校遠的弓道大会」において準優勝という素晴らしい成績を収めました。全国大会での快挙を大変うれしく思います。
試合を重ねるごとに調子を上げ、全国の強豪が集う舞台で自分たちの力を存分に発揮したと聞いています。技術はもちろん、日頃の努力や顧問の先生方の指導、コンディション管理の積み重ねがあってこその結果だと思います。
また、本校では写真部の全国展出場をはじめ、ウエイトリフティング部の世界大会出場、さらに、卓球部、バドミントン部や理科部など、各部が活発に活動しています。
全国大会や世界大会での活躍も、日々の地道な努力の積み重ねから生まれます。中学生の皆さんにも、一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。
キャリア形成につながるインターンシップ
本日、今年度から始まったインターンシップの様子を視察してきました。
本校では、高校3年生を対象に、生徒一人ひとりの進路希望に応じて地域企業等と個別にマッチングし、地域の皆様のご支援とご協力をいただきながら実施しています。
視察した熊谷市内の事業所では、将来インテリアデザイナーを志望する生徒が、モデルルームで素材の特性や空間づくりについて学んでいました。それだけでなく、実際に第一線で活躍されている方からは、「仕事は楽しく」という言葉とともに、ご自身の経験や職業観についてお話しいただきました。職業について学ぶだけでなく、将来のキャリア形成や生き方を考える貴重な時間にもなったようです。
私は、こうした体験が社会や働くことへの理解を深める貴重な機会になると考えています。高校3年生の姿を通して、中学生の皆さんにも将来について考えるきっかけにしてもらえたらと思います。
成徳深谷中学・高校オープンスクール開催
本日午前、本校の中学・高校ともにオープンスクールを開催し、多くの小学生や中学生、その保護者の皆様にご参加いただきました。心より感謝申し上げます。
代表の生徒からは、学校生活について説明があり、施設見学・部活動紹介や体験を通して、本校の雰囲気の一端を感じていただけたことと思います。
また私からは、本校の特色を「人の温かさにあふれた学校」として紹介させていただきました。大切な中学校選びです。ぜひ様々な学校を実際に見て、体験し、よく考えた上で、自分自身に合った中学校に出会ってほしいと思います。
本日のご縁を大切にし、また皆様にお会いできることを楽しみにしております。
地域とのつながりを大切に
来る10月、本校サッカー部がお神輿の担ぎ手として地元のお祭りに参加させていただくこととなり、本日、自治会の皆様と打ち合わせを行いました。
本校としては、地域行事に参加できることを大変ありがたく思っています。地域の皆様との交流を通して生徒たちが成長するとともに、日頃支えていただいている地域の皆様に元気な姿を見ていただける機会になることを願っています。
現在終盤を迎えているインターンシップもそうですが、地域の皆様との直接的な交流は、生徒たちにとって教室では得られない貴重な学びの機会です。地域の一員としての自覚を育むとともに、日頃支えていただいている地域の皆様への感謝を改めて感じる機会になればと思います。
高校3年生の夏期講習
夏期講習の後期に、高校3年生の熱気あふれる授業を見学しました。
解説を聞いた後、大学入試問題に挑戦するという内容でした。問題と向き合う生徒たちの表情は真剣そのもので、背筋を伸ばして取り組む姿勢が印象的でした。その意気込みがひしひしと伝わってきました。
私は、生徒の成長は、こうした日々の積み重ねの先にあるものだと考えています。高校3年生が努力を重ねる姿は、中学生にとっても良い手本になることでしょう。最後まで粘り強く努力を続け、その努力が実を結ぶことを心から願っています。
夏季休業中も生徒を支えるスクールバス
本校の特色の一つに、スクールバスがあります。現在、本校を中心に9路線を運行し、無料のスクールバスとして多くの生徒の通学を支えています。また、休日には部活動の遠征などにも活用されており、生徒たちが安心して活動に取り組める環境づくりに一役買っています。
夏季休業中は運行を一部縮小しながらも、講習や部活動に参加する生徒たちのためにバスを運行しています。運転士の皆さんには、暑さの厳しい中、安全運行にご尽力いただいています。
生徒たちが当たり前のように利用しているスクールバスですが、その安全と安心は運転士の皆さんの日々のご努力によって支えられています。改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
見えないところで支えてくださる方々
本校では、労務員の皆さんが毎朝早くから校舎や敷地内の環境整備に尽力してくださっています。生徒たちが安全に、そして気持ちよく学校生活を送ることができるのも、そのご努力があってこそです。
先日の台風による強風の際にも、折れた枝の撤去や業者対応を迅速に行ってくださいました。こうした日々の積み重ねが、学校の安全・安心を支えています。
校内がいつもきれいに保たれていることは、私の自慢の一つです。学校は多くの方々に支えられて成り立っています。改めて感謝するとともに、その働きに心から敬意を表したいと思います。
「一樹百穫」に思う
過日、初任者研修の一環としてJICA関連施設を訪問した際、その講堂に掲げられていた書「一樹百穫」を参加者全員で見ることができました。
一本の木から百の実りが得られるように、一人の人材の成長は周囲にも大きな影響を与えます。私は、この言葉を見て、人を育てることの責任の重さを改めて感じました。生徒だけでなく、若い教員を育てることもまた、将来の大きな実りにつながる大切な仕事だと思います。
力強い筆致の「一樹百穫」を見上げながら、人を育てる仕事の奥深さを改めて感じました。
卒業生が大事にしていた価値観
先月末、この春に卒業したOBが来校していたので声を掛けました。在学中は努力を重ね、第一志望大学に現役で合格した生徒です。
私が好きな言葉を書いてほしいとお願いしたところ、「品行方正 自己理解」と記してくれました。
どうしても合格という結果に目が向きがちですが、彼が大切にしていたのは、普段の生活を整えること、そして自分自身をよく理解することでした。まさに、建学の精神「成徳」に連なる考え方です。
私は、この言葉に大きな説得力を感じました。華やかな結果の陰には、自分を見つめ続け、当たり前のことを当たり前に積み重ねる姿勢があったのだと思います。
後輩の皆さんにも、結果だけでなく、その土台となる日々の積み重ねを大切にしてほしいと思います。








