命の大切さについて考える
本日、第2校時、中学棟集会室にて、「性の健康教育講演会」を実施しました。
講師は、一般社団法人誕生学協会認定誕生学アドバイザーで、助産師の半澤美紀先生をお迎えしました。講演題は「50兆分の1の奇跡と軌跡 自分について考えてみよう」です。
命の誕生をスライドで詳しく説明いただくとともに、デートDVについても動画を用いてお話しいただきました。また、“体の自己決定”という言葉とともに、自分の体のことを決められるのは自分自身であるという説明は、生徒たちにとって印象深いものだったと思います。
本校では、中学校・高校ともに、このように学年のなるべく早い時期に「性の健康教育」を実施し、人としての在り方や生き方について考える時間を設けています。
今日の学びが、自分自身と周囲の人を大切にすることにつながってくれることを願っています。
本校ならではの学び
本日、理科部による梅ジュースづくりの取組について話を聞く機会がありました。
本校には開校以来、受け継がれてきた梅の木があり、その実を活用した探究活動を行っています。生徒たちは収穫から仕込み、観察、発表まで主体的に取り組みながら、発酵や浸透圧などの科学的な原理について学んでいます。
また、こうした活動には大学や地域の方々との連携も生かされており、生徒たちにとって貴重な学びの機会となっています。
校内の自然環境を教材とし、大学や地域とも連携しながら学びを深めていく。このような教育活動を通して、生徒たちが主体的に学ぶ力を育んでいることも、本校の大きな魅力の一つであると感じています。
担当者の言葉から感じたこと
本日、中学校・高校の全生徒を対象とした人権教育講話を実施しました。
講話後、主担当の教員から、「人権の問題は他人事ではなく、いつでも、誰でも、どこでも起こり得るものとして考えてほしい」という話がありました。また、「違いを認める余裕をもって生活してほしい。それができれば、成徳深谷高校はさらに素晴らしい学校になる」という言葉もありました。
生徒一人ひとりに語りかける、その熱い姿勢に担当者の思いを感じました。人権教育は特別な場面だけで考えるものではなく、日々の学校生活の中で実践されるものなのだと改めて感じました。
本校には、このように生徒の成長を真剣に願い、日々の教育活動に取り組む教員がいます。大変心強く感じた時間となりました。
中高一貫6年間を見通して
本日、地域の中高連絡協議会に参加しました。
地域の中学生が高校進学について考える時期を迎えていますが、本校の中学生の皆さんには、改めて6年間という学びの時間について考えてほしいと思います。
中高一貫教育の6年間は、「どんな人になりたいか」を考える大切な時間です。そのため、私は良き友、良き教師、良き環境との出会いを通して、自らの在り方や生き方を考えながら成長してほしいと思います。
本校では、「おおらかな徳操」と「高い知性」を教育目標に掲げています。
学力を伸ばすことはもちろん大切ですが、それと同じように、人を思いやる心や友と力を合わせる力を育てることも大切です。
6年間の学びを通して、一人ひとりが自分らしい成長を遂げてくれることを願っています。
学園全体の安心感
東京成徳学園は、今年度創立100周年を迎えています。
私は、その大きな節目の年に着任しました。
学園全体では、幼稚園から大学まで、様々な学校があり、大変大きな組織となっています。
そのスケールを支えているのが学園本部のサポート体制であり、様々な相談にも的確に応えていただけます。
困ったときに相談できる安心感は、学園の大きな強みの一つだと感じています。
こうした学園全体の支えがあるからこそ、生徒や保護者の皆様のために、よりよい学校経営に当たることができています。
期末考査、残すところあと一日
本日1限目、期末考査に臨む中学校と高校の教室を巡りました。
残り時間を惜しむように、誰もが真剣な表情で問題文と格闘していました。
生徒の様子を見ながら、私の若い頃を思い出しました。
クラスの全員に十分な準備をして試験に臨んでほしいという思いから、夜になると「今頃は勉強がはかどっているだろうか」「苦手なところをもう一度見直しているだろうか」と、生徒たちのことが気になったものです。当時は、中学校までの自分を少しずつ乗り越え、勉強の楽しさを知り始めた生徒が多かったので、自信を付けさせてあげたいという思いもあり、静かにエールを送っていたのだと思います。
期末考査も、残すところあと一日。これまで積み重ねてきた努力を信じ、悔いのない形で期末考査を終えてほしいと思います。
塾対象説明会を通して
本日、市内のホテルを会場に、塾関係者の皆様を対象とした説明会を実施しました。
会場では、中高一貫校や卒業生の進路状況、生徒の学校生活の様子についてご説明しました。特に、特進Sコースでは顕著な大学進学実績を支える取組や育成システムについて詳しく紹介しました。
今回の説明会は、本校の教育活動について理解を深めていただく貴重な機会となりました。また、生徒の成長を支える上で、小・中学校での学びを土台としながら、塾の先生方との連携の重要性を改めて感じたところです。
ご参加いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。本校の教育活動へのご理解を深めていただき、今後もよいご縁につながっていくことを願っております。
高校の生徒会活動「美化の日」はじまる
昨日、高校では月1回の「美化の日」をはじまりました。
生徒会美化委員会が中心となり、現在のよい環境をさらに大切にしながら、「公共心を育てる」ことと「気持ちよく学校生活を送れる環境づくり」を目指して取り組む、生徒主体の活動です。
こうした活動を見ていて、「凡事徹底」のお考えでも知られた、イエローハットの創業者でもある鍵山秀三郎氏の言葉を思い出しました。「人間は毎日見ているもの、接しているものに気持ちが似ていく。美しいものを見ていると、自分の気持ちもそうなりますし、乱れたものや雑なものを見ていれば、必ずそういう風になっていく」というものです。日々の積み重ねの大切さを改めて感じたところです。
先輩たちのこうした活動に触れ、中学校でも、学校を自分たちの手でよりよくしていこうとする気持ちを大切にしてほしいと思います。
6月の言葉「百家争鳴」
これは本校中学校生徒会のスローガンです。
生徒玄関のホールにあるホワイトボードに掲示され、日々生徒の目に触れるところにあります。「誰もが自由に意見を交わし、活発に議論する」とのことです。
古代中国では、多くの思想家らが活躍し、今に伝わる様々な考えが生まれました。
自らの考えを持ち、それを他者と交流させながらよりよい結論を探っていく姿勢は、これからの社会を担う上でも大切な力です。こうした対話が、仲間同士の関わりから、グループ、クラス、さらには学校全体へと広がっていくことを大切にしてほしいと思います。
一人ひとりが考えを持ち、お互いの意見に耳を傾けながら、よりよい関係を築いていくことを期待しています。
期末考査に向けた学習支援の取組
本校には、生徒の進路実現を組織的に支える「学習センター」という組織があり、多様な講習や個別の学習支援を通して、生徒の進路第一希望の実現に向けた支援を行っています。
また、日常的に質問に応じる場が用意されており、生徒が疑問を解消しながら学びを深めることができる環境が整っています。こうした場があることが、生徒の学習を支える大きな力となっています。
7月4日(土)から、期末考査が始まります。生徒の皆さんには、こうした機会を大切にしながら自分の力を伸ばし、安心して試験に臨めるよう、日々の努力を大切にしてほしいと思います。
確かな学力は、一朝一夕で身に付くものではなく、こうした日々の積み重ねの中で育まれていくものです。








